学園だより 2006年度
2月23日 学園生86名全員学園修了を迎える
本年度、初の試みとして、修了式に保護者の方の参列をお願いしました。また、修了式後、保護者と配属先職場の係長との昼食会を行い、その後、係長には技術学園の方針説明会も実施しました。
修了式前日の2月22日には、保護者の方に会社や技術学園の概要を説明し、知多工場の見学、そして夜には各事業場の上長や組合関係のみなさんも出席して懇親会を開催しました。
保護者の方からは、「とても充実した2日間を過ごせた」と大好評でした。
修了式に参加して 渋川工場鍛圧室配属の岩渕拓也君のご両親
私たちの息子が名古屋に来て、早一年。親元を離れての生活に戸惑いと不安を感じていましたが、「按ずるより産むがやすし」というように、息子は帰省するごとに大人になっていきました。これも指導員の先生や寮の方々のおかげだと思っています。
今回初めて修了式に親が参加ということで、名古屋に来ることができました。子供がこれからどんな仕事をするのか工場見学を通して知り、また配属先の上長ともお話ができ安心しました。
普通、子供を社会に出してしまえばどんな仕事をして、どんな生活をしているのかあまり知ることができないのですが、大同特殊鋼さんの計らいでこの先の子供のことが少しは把握できたと思います。とても感謝しています。
後は息子がこれまで強い精神力、体力をつけてきた自分を信じ、1日も早く“大同パーソン”の一員になれるよう頑張ってくれることを楽しみにしています。
2月18日~21日、「モノづくりを体験し、指導員と学園生の親睦、交流を深め、仲間意識を強固なものとする」を目的に3泊4日の修了研修が行われました。
研修内容は、グループ討議、ガラス・陶磁器作り体験、スキー・スノーボード研修、そば作り体験と盛りだくさんで行われました。学園生にとっては、陶磁器作りやそば作りは初めてでしたが、みんな一生懸命取り組んでいました。 また、スキー・スノーボード研修では天候にも恵まれ、一人ひとり思い思いのシュプールを描きよい思い出になりました。
技能照査(卒業試験)86名全員合格
技術学園の卒業試験ともいえる「技能照査」が、1月16日~17日の2日間で行われました。試験は、学科試験と実技試験(熱処理作業・硬さ試験・組織試験・火花試験)があり、合格すれば技能士補の称号が与えられ、技能照査に関する技能検定2級の学科が免除されます。
また、学園修了時、「技能照査合格証書」が授与されます。
感想 日野 泰(福岡県 朝羽高校卒)
私は普通高校出身なので、学園に入園してからは習うこと聞くことすべて初めてのことばかりで大変でした。
でも、その集大成が「技能照査」という卒業試験です。事前勉強ではミス等しましたが、本番では自分の力を出し切ることができました。指導員の先生方ありがとうございました。
感想 元永 卓生(岐阜県 岐南工高卒)
技能照査は学園の卒業試験なので、絶対合格するつもりで頑張りました。
私は緊張するとミスが出たりするので、落ち着いてできるようにしっかりと練習しました。しかし、本番では制限時間があり焦ってしまい、普段しないミスをして悔いの残る試験でした。
技能照査で学んだことは、現場でも必ず役に立つので、忘れないようにして頑張っていきたいと思います。
12月15日、前日の雨も嘘のようにやみ好天に恵まれる中、愛知県事業内職業訓練生駅伝大会がトヨタスポーツセンターで14社19チーム(7区間=34.46km)参加のもと開催され、大同からは2チームが参加しました。
結果
| Aチーム5位 | 時間:2時間05分27秒 |
|---|---|
| Bチーム12位 | 時間:2時間10分02秒 |
| 区間新記録Aチーム 4区(7.54km) |
林 勇輝君 24分23秒(昨年記録24分55秒) |
感想:林 勇輝(愛知県弥富高校出身)
今回の駅伝大会に向けて、私たちは3ヶ月前から優勝を目指し練習をしてきました。時にはきつく厳しい練習もありましたが、チーム一丸となりみなで最後まで頑張りました。また、私は風邪で練習に参加できない時もあり、みなに迷惑をかけてしまいました。しかし、大会当日は皆と一緒に頑張れてよかったです。5位という結果でしたが、最後まで走り抜くことができ、また区間新記録も取ることができて本当によかったです。これも先生方、学園生の仲間の応援があったからだと思います。ありがとうございました。この駅伝で学んだことをこれから配属されてから、しっかりと活かしていきたいと思います。
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1区
5.6km
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2区
2.86km
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3区
5.2km
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4区
7.54km
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5区
2.86km
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6区
5.2km
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7区 5.2km |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|
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大同
Aチーム |
田村将人
21分43秒 |
堀部法人 10分02秒 |
岩淵卓也
19分41秒 |
林 勇輝
24分23秒 |
小西星也 10分48秒 |
岳本匡広 19分15秒 |
野中和広 19分35秒 |
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大同
Bチーム |
吉川龍太
21分22秒 |
坂口和矢 9分56秒 |
中村大介 18分53秒 |
山口公宏 29分07秒 |
宮坂和斗
9分53秒 |
平松勇也 19分59秒 |
堀田真司 20分52秒 |
11月22日、愛知県勤労会館にて、事業内職業訓練生の文化展が開催されました。技術学園からは、書道の部5点(出展数33)、絵画の部6点(出展数18)、写真の部5点(出展数57)の計16点の作品を応募しました。
写真の部 |
入選 |
森中 龍太郎 |
(熊本県天草工業出身) |
|---|---|---|---|
写真の部 |
佳作 |
堤 義宗 |
(熊本県熊本工業出身) |
写真の部:入選 森中 龍太郎
今回、私の写真が入選してとても嬉しかったです。写真部は全員初心者だったので、出展できる写真が撮れるかどうかとても不安でした。しかし、休日にみなで練習したり、行事の様子を撮影したりする中で、徐々に上達していきました。
写真は技術も大切ですが、自分の感性も大切だと教えてもらいました。次はもっと感性を磨き、感動できる写真を撮りたいと思います。
写真の部:佳作 堤 義宗
今回、佳作に入賞して嬉しかったです。5月から写真を撮り始めましたが、最初はどのような写真を撮ればいいのか何もわからない状態でした。
でも、撮っていくうちに自分で気に入る写真を撮れるようになり、楽しくなってきました。今回出展した作品がそうです。今回の賞を糧に、趣味としてやっていければいいと思います。
職場の改善活動に携わるため、小集団活動を実施しました。今年は、知多工場5グループ、知多帯鋼工場1グループ、知多型鍛造工場2グループ、星崎工場5グループ、築地テクノセンター1グループと、計14グループに分かれて、改善活動を行いました。
小集団活動(IE・JK手法) 夜勤実習
| IE実習 | 10月10日~11日 |
|---|---|
| 小集団活動受け入れ | 10月16日 |
| 小集団活動 | 10月17日~20日(夜勤実習) |
| 10月23日~26日(まとめ) | |
| 10月27日(発表会) |
発表会では質疑も活発に行われ、実習職場からも「かなりの出来栄え」と好評をいただきました。また、3グループが感動賞で表彰されました。
9月15日、阿久比グランドにおいて技術学園の日常訓練(ランニング、筋トレ)の成果を測る毎年恒例のギネス大会を開催しました。運動能力(走る・跳ぶ・投げる)を測定して学園生各自が自己の能力を認識するとともに、全員が学園行事に参加して自らギネス大会を企画運営することにより、自主性や体力の向上を図ることを目的にしたものです。
当日は絶好のギネス大会日和となり、多くのギネス新記録が出ました。
ソフトボール投げ 感想:原 理(愛知県 一宮工業出身)
背中で風を感じながら、大きく深呼吸をして投げたボール、それは私の夢を乗せて飛んでいきました。
滞空時間の長いものでした。記録90m。ギネス新記録です。それは自分の力ではなく、友達の応援、野球を教えてくれた方々、また、野球を続ける環境を作ってくれた家族、指導員の先生方みなさんのおかげです。
ありがとうございました。これからもチームワークを大切に、ゴールを目指して頑張っていきたいと思います。
ギネス新記録
| 種目 | 記録 | 昨年までの記録 | 氏名 | 出身校 |
| ソフトボール投げ | 90m | 87.75m | 原 理 | 愛知県 一宮工業 |
|---|---|---|---|---|
| 1500m走 | 4分13秒 | 4分15秒 | 林 勇輝 | 愛知県 弥富高校 |
| グランブルー | 180秒 | 95秒 | 服部 卓郎 | 佐賀県 佐賀工業 |
| グランブルー(団体) | 68秒 | 48秒 | ||
| ジャンボ縄跳び(団体) | 155回 | 132回 | ||
個人記録
| 種目 | 記録 |
氏名 |
|---|---|---|
| 100m走 | 989回 |
吉本 健人 |
| 1500m走 | 155回 |
林 勇輝 |
| 走り幅跳び | 2分19秒 |
吉本 健人 |
| 走り高跳び | 2分16秒 |
吉本 健人 太田 和樹 |
| 砲丸投げ | 68秒 | 濵田 貴裕 |
技術学園 真夏のビッグイベント-富士山登頂-
今年で13年目を迎えた富士登山。その間無事故で登頂し、数々の思い出・感動を学園生に与えてきました。
今年も、怪我人もなく無事終了することができました。
毎年恒例の技術学園最大イベント「2泊3日の富士登山」が行なわれました。協調性、精神力、忍耐力の向上を目的とし、総勢95名(学園生86名、指導員9名)全員での登頂を目指しましたが、学園生4名が体調不良で新六合で断念。指導員1名は救護ということで90名が登頂しました。

サブリーダーのひと言 田村 将人(徳島県鳴門工業出身)
私の富士山。苦しく、辛く、過酷なものでした。でも何物にも替え難い自信、友情、感動と思い出を手に入れることができました。ご来光も最高でした。
愛知県事業内職業訓練生体育大会が行われました 2006年7月6日~7日
| 軟式野球 | 優勝 |
|---|---|
| バレーボール | 1回戦敗退 |
| サッカー | 4位 |
| ソフトテニス | 団体戦:4位 個人戦:1回戦敗退 |
| 卓球 | 個人戦:3位 |
7月6日~7日の2日間、平成18年度愛知県事業内職業訓練生体育大会が、豊田市のトヨタスポーツセンターで行われました。
この大会は、愛知県内の企業内訓練校の訓練生を対象にした体育大会で、7種目に17事業所70チームが参加しました。
当学園は、軟式野球、バレーボール、サッカー、ソフトテニス、卓球の5種目に参加しました。2日間とも各球技で熱戦が繰り広げられました。
結果は、軟式野球部部優勝、卓球個人戦3位、ソフトテニス団体4位、個人戦1回戦敗退、サッカー4位、バレーボール1回戦敗退と善戦しましたが、残念な結果になってしまいました。来年こそはと後輩に夢を託しました。
6月22日、ウォーキングNo.2が行われました。
ウォーキングNo.2は、ウォーキングNo.1の反省を活かし、協調性(コミュニケーション能力)・競争意識・忍耐力をさらに向上させるために行われました。今回は、愛知県美浜町の野間駅→常滑市→知多市→元浜寮(東海市)まで、約40kmの道のりを班で競争しました。
結果は第4班が優勝しました。また、ウォーキングNo.1,2の総合順位は3班が総合優勝となりました。
感想:平工 和宏(岐阜県 岐阜工業出身)
私達4班は、ウォーキングNo.2で見事1位でゴールすることができました。前回のウォーキングNo.1では、班がまとまらず最下位という悲惨な結果に終わってしまいました。そこで、なぜ最下位になったのか反省しました。まずは仲間への気遣いをし、声を出す。そうすることでチームワークも良くなり、意識統一もできると。また、自分自身を見つめ直すことにより、ウォーキング中もしっかりとチームワークよく行動することができました。そして、個人が高い意識を持ち、役割をこなすことで優勝できたと思います。
ウォーキング結果
No.2 結果 |
No.1、No.2 総合結果 |
|||
|---|---|---|---|---|
順位 |
班 |
得点 |
班 |
得点割合 |
1位 |
4班 |
230点 |
3班 |
43.53点 |
2位 |
3班 |
219点 |
6班 |
39.25点 |
3位 |
6班 |
211点 |
4班 |
38.74点 |
4位 |
2班 |
111点 |
2班 |
28.36点 |
5位 |
1班 |
94点 |
5班 |
25.09点 |
6位 |
5班 |
93点 |
1班 |
25.02点 |
6月6日、ウォーキングNo.1が行われました。
このウォーキングは、「各班とも優勝をめざす」「競争意識を高める」「体力・忍耐力・協調性の向上を図る」「郷土の史跡を訪ね、地元の良さを知る」を目的に、愛知県知多半島内、新四国八十八箇所のうち、16寺院(番外1寺院含む)と公園および名所(3箇所)を廻る各班対抗の約35kmの道のりです。
当日は天気も良く絶好のウォーキング日和となり、前日に行われたピラミッド計算の順番に元浜公園を出発しました。
今回は、各班とも一人のリタイア者も出さず、無事全員ゴール地点の元浜寮に到着しました。
感想:岳本 匡広(長崎県 長崎工業工業出身)
3班は、前日のピラミッド計算で見事1位になりました。そのおかげで3班は1番にスタートすることができました。そこで、他班との差を開こうと最初から走りっぱなしとなり、元気も声も出ていましたが、だんだんと声も出なくなっていきました。
でも、ゴールが近づいて来ると元気になり、声も出てチームワークもよくなりお互いをカバーしながら見事1位でゴールすることができました。
結果
順位 |
班 |
得点 |
|---|---|---|
1位 |
3班 |
477点 |
2位 |
6班 |
398点 |
3位 |
2班 |
387点 |
4位 |
5班 |
235点 |
5位 |
1班 |
351点 |
6位 |
4班 |
340点 |
5月19日、日本百名山の一つでもある伊吹山に登りました。
この登山は、体力、忍耐力、協調性の向上および富士登山に向けての事前トレーニングを兼ねていますが、それだけではなく自然に触れて楽しくリフレッシュすることも目的に行われました。
当日は悪天候に見まわれましたが、無事全員全員登頂、下山することができました。
2006年度新入社員教育が行われました 2006年4月4日~12日
木曽駒高原ホテルでの新入社員導入教育が終了!!
4月4日~4月12日まで、総勢304名(大同関連含む)が社会人として必要な「心・技・体」の基礎作りの導入教育を受けました。
この教育は、社会人として最低限身に付けておきたい知識をマスターしてもらうものです。
初日、名古屋から木曽駒高原ホテル移動後、木曽文化ホールにて開講式を行い、その後3ヵ所(高原ホテル、森のホテル、駒王)の宿泊施設に分かれました。
事故も無く9日間の導入教育を無事終了することができました。
木曽駒高原ホテル、森のホテル、駒王、文化ホールの皆さん、ありがとうございました。

