技術学園
- 概要
- 沿革
- カリキュラム
- 学園生の一日
- 学園だより
技術学園とは
技術学園では、高卒者を対象としたエキスパート系従業員の生涯教育のスタートの場として、1年間にわたる新入社員教育を実施。技術学園生は従業員として、1年間にわたる寮生活をしながら、鉄鋼の製造技術、電気・機械保全技術技能を学び、その後、各職場に配属されます。
当学園は、職業能力開発促進法で定める事業内職業訓練校として、愛知県の認定を受けています。
教育の基本方針
21世紀を担う明るく自律した人材の育成
【 3つのPOLICY 】
1.急速な勢いで進歩を続ける生産設備、製造技術に対応するために必要な基礎知識、技術をマスターします。
2.バイタリティーあふれる、創造性豊な人格を形成します。
3.団体生活を通じてチームワークと仲間意識を養い、社会人として恥じない態度行動を修得します。
人材開発センター長からの挨拶
技術学園は、1952年に事業内訓練生の育成を目指した訓練機関『大同製鋼技能者養成所』として産声を上げ、現在にまで至る歴史ある施設です。当学園は、基本方針『21世紀を担う明るく自律した人材の育成』を念頭に、充実した教育設備、教育スタッフのもと、技術技能の専門知識の吸収はもちろん、良き社会人として、良き大同社員としてバイタリティー溢れる人材の育成に努めています。
今日の社会はグローバル化、IT情報化、少子高齢化、さらに価値観の多様化が急激に進み、ますます厳しい時代を迎えています。この時代を乗り越えるためにも、次代の大同特殊鋼を担う自律した大同社員を育成していきます。
沿革
1940年 |
「大同製鋼技能者養成所」 開所 | ![]() |
|---|---|---|
1943年 |
「大同製鋼専門技術者養成所」に改称 | |
1947年 |
「大同製鋼専門技術者養成所」閉鎖 | |
1952年 |
「大同製鋼技能者養成所」(3年間)再開 中学卒業者84名(戦後第1期生)の教育開始 |
|
1958年 |
事業内職業訓練実施優良施設として、労働大臣から表彰(技能者養成所) | |
1968年 |
教育センター(現 大同特殊鋼 人材開発センター)完成 | ![]() |
1970年 |
職業訓練法改正に伴い、高等学校卒業者対象(専修生第1期生)の教育開始 「大同製鋼職業訓練校」(7ヶ月)に改称 | |
1975年 |
第21期生の修了をもって、中学卒業者養成訓練課程を終了 | |
1976年 |
「大同特殊鋼高等職業訓練校」に改称 | |
1983年 |
事業内職業訓練実施優良事業所として、労働大臣から表彰(高等職業訓練校) | |
1984年 |
生産課程(7ケ月)、保全課程(1年間)を「電気機器科」「機械組立科」に改称し、全科1年間教育を開始 | |
1988年 |
「大同特殊鋼技術学園」に改称 | |
1991年 |
「電気機器科」「機械組立科」2課程を「機械加工科」「電気機器組立科」「熱処理科」の3課程に変更 | |
2000年 |
3課程を「金属材料系熱処理科」1課程に変更 | |
2005年 |
「大同特殊鋼人材開発センター技術学園」に改称 | |
年間カリキュラム
一般教育 |
基礎講座 |
数学 英語 パソコン 体育(クラブ活動、ランニング) |
|---|---|---|
資格取得 |
クレーン運転士免許 乙種第4類危険物取扱者 第1・2種電気工事士 高圧ガス製造保安責任者丙種化学(特別) |
|
技能講習 |
玉掛 ガス溶接 フォークリフト | |
特別教育 |
酸欠 粉塵 アーク溶接 砥石取替作業 低圧電気取扱い | |
生産管理 |
品質管理 問題解決(IE) | |
専門教育 |
生産技術 |
金属工学 製鋼 圧延 鍛造 整備検査 二次加工 |
機械保全 |
機械工学 機械要素 製図 油空圧 溶接 | |
電気保全 |
電気工学 シーケンス 電気保全 | |
技能照査 |
材料系金属熱処理 | |
実習 |
配属職場実習 |
実習内容
金属工学
金属材料の知識は当社では基本中の基本。金属の性質から熱処理に至るまで実習を交えて教育します。
機械要素
機械部品の名称と使用用途、ノギスやマイクロメーターを使った測定をマスター。写真はヤスリを使った手仕上作業風景です。
シーケンス
鉄鋼設備の大部分は自動制御。シーケンスを学ぶことで自動制御の「いろは」を身に付け、自分が扱う設備の動作を理論的に理解できるようになります。
整備検査
品質の良い鋼材を社会に供給するため、当社では製品の外観から内質まですみずみ検査。磁紛探傷・超音波試験や外観検査などの検査方法を教育します。
年間スケジュール
4月 |
入社式・入園式 |
|---|---|
5月 |
走歩ラリー |
6月 |
ウォーキング |
7月 |
愛知県事業内職業訓練生体育大会、夏山登山(富士山)、 ボランティア |
8月 |
学園内体験発表会 |
9月 |
秋の祭典 |
10月 |
小集団活動、体験発表会、ギネス大会 |
11月 |
中国研修 |
12月 |
東海シティマラソン、駅伝大会、技能照査、配属職場決定 |
1月 |
配属職場実習 |
2月 |
修了式 |
学園生の一日
6時頃 |
起床、朝食、通勤 |
8:30~8:45 |
朝の5S(清掃) |
8:50~9:10 |
朝礼、体操・モーニングスピーチ |
9:15~9:25 |
基礎英語 |
9:25~9:40 |
安全衛生シート |
9:45~12:15 |
授業 |
12:15~13:15 |
昼休み |
13:15~15:45 |
授業 |
15:50~16:10 |
夕方の5S(清掃) |
16:15~16:35 |
ホームルーム&職場の教養 |
16:45~17:30 |
体育 |
17:30~18:30 |
クラブ活動&資格の勉強 |
18:30~ |
帰宅、寮でリラックス&勉強 |
1年間の成長を見守る寮生活
寮はエアコン付きの完全個室で、学習環境としても最適です。オーディオ機器等も自由に設置でき、自分だけの空間が作れます。
愛知県事業内職業訓練生体験発表会 2011年10月14日
後段の部 第3位
10月14日、平成23年度愛知県事業内職業訓練生体験発表会が愛知県 みよし市文化センターサンアートで開催されました。体験発表会には、12社14名が参加し、前段の部・後段の部それぞれ7名が発表しました。
技術学園代表の手嶋達也君が「自分に足りなかったもの」の演題で発表し、見事後段の部で3位に入賞しました。
感想:手嶋達也(熊本県 熊本工業出身)
私が今回の体験発表会の代表に決まり、始めのうちは自分に本当に学園の代表が務まるのか不安な気持ちしかありませんでした。しかし、苦労しながらも原稿が完成し、練習を重ねていくにつれて、「優勝してやる!!」という強い気持ちになっていました。結果は3位でしたが、今回の経験を生かし、残りの学園生活をより充実させたいと思います。学園生のみんな、指導員の先生方、応援してくださった沢山の人たちへ感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
富士登山が行われました 2011年7月26日~28日
真夏のビッグイベント 富士山登頂
毎年恒例の技術学園最大のイベント富士登山が2泊3日の行程で行われました。
今年度は、静岡県表富士グリーンキャンプ場が、3月15日の静岡県東部の地震で損害を受け使用できなくなったため、山梨県の吉田ルートからの登山となりました。
また、山岳ガイド4名引率のもと、総勢44名(学園生33名、学卒2名、髙村人材開発センター長、指導員8名)全員が登頂、下山することができました。ガイドの皆さん、ありがとうございました。



