環境負荷低減活動

大同特殊鋼の生産フロー

大同特殊鋼の生産システムは鉄スクラップを主体に原料の89%がリサイクル品であり、起点からの環境保全型に適したフローになっています。製造工程の排ガスにおいては、燃料転換や燃料原単位改善を推し進め、きわめて大幅な排出削減を実現しています。また、工程で発生する副産物についても、社内リサイクルや路盤材などの外販再生品として有効活用しています。

生産フロー

環境保全投資

環境保全のために、多年にわたって、集じん装置の導入、SOx・NOx低減のための燃料転換、歩留向上と工程省略を可能にする連続鋳造設備の導入、排水中のフッ素低減技術の導入、リジェネレイティブ化、コジェネレーション化等省エネ設備の導入といった対策を継続実施し、その累積投資額は2010年度末で564億円に及んでいます。2010年度の主な投資内容は、知多工場LF2号集じん装置増強や道路粉じん飛散防止(舗装化)となっています。

環境関連対策投資累積金額と主な投資内容

環境保全コスト

2008~2010年度において投資した環境保全対策コストとその効果を環境省のガイドラインに従って定量化し、右記の
ような結果が得られました。

(百万円)

効果

  2008年度 2009年度 2010年度
廃棄物リサイクル
1,129
856
1,156
埋立抑制
272
350
476
廃棄物の減量化
-
23
17
合計
1,401
1,229
1,649

(百万円)

環境保全コスト

  2008年度 2009年度 2010年度
1. 事業エリア内コスト
6,712
5,753
6,615
2. 上・下流コスト
1,679
831
145
3. 管理活動コスト
448
298
409
4. 環境のための研究開発コスト
2,587
3,170
3,827
5. 社会活動コスト・研究開発コスト
41
34
29
6. 環境損傷対応コスト
214
153
155
合計
11,681
10,239
11,180

ピックアップ

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