石井 健一郎《略歴》

大正15年、大同製鋼株式会社入社。経理担当から工場管理までを経験し、幅広い知識を体得する。
昭和24年には、大同製鋼代表取締役に就任。昭和33年からは、代表取締役社長を務め、その巧みな経営手腕で同社を発展へと導き、今日の大同特殊鋼の布石をうつ。その功績を讃え、大同の“中興の祖”と称される。
〈本社9階に現存している
〈本社9階に現存している
 石井氏の直筆の書。〉
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