当社のハンドボールチームである大同特殊鋼Phenix TOKAI(以下、フェニックス)は、東海市が実施する小学校でのスポーツ出前授業に今年度も参加します。この取り組みは今年度で4年目を迎え、フェニックスはこれまでに23回の授業を行ってきました。
今年度最初の授業は、5月30日に東海市立緑陽小学校で実施します。6年生3クラス81名を対象に、ハンドボールの「パス」「キャッチ」「シュート」をレクチャーしながら、運動の楽しさを伝えます。
当社は青少年の育成への貢献を主な目的として、全国各地でハンドボール教室を実施しており、特に東海市では、1999年に「東海ハンドボールスクール」を開校し、地域のハンドボール普及活動と青少年育成活動に力を注いできました。2001年からは、東海市民体育館をメイン会場として「石井健一郎杯 大同フェニックスカップ」を毎年開催しており、全国から約600名の小学生ハンドボーラーが参加する大会へと発展しています。2019年には東海市ふるさと大使に就任し、スポーツ出前授業をはじめとして、市が主催する各種イベントに参加しています。
当社はこれからも地域との共生を図り、持続可能な社会の実現のために貢献していきます。
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