見た目はきれいでも ― ナガミヒナゲシ
春に鮮やかなオレンジ色の花を咲かせるナガミヒナゲシは、道ばたや空き地でよく見られます。
見た目はきれいですが、増えやすい性質から注意が呼びかけられている外来植物です。
非常に繁殖力が強く、1つの実におよそ1,600個もの種子をつくり、風や雨、人の移動などによって広がります。
密集すると地表を覆い、光や養分を独占することで、在来植物の生育に影響を与えることがあります。
花が終わり、実ができ始めたタイミングで駆除を行い、ごみ袋約10袋分を回収しました。
きれいな花ですが、身近な自然環境を守るために、必要な取り組みです。
また、ナガミヒナゲシは素手で触れるとかぶれることがあるため、作業時には手袋の着用が大切です。
外来植物の広がりを防ぎ、在来の自然を守るためにも、今後も管理を続けていきます。


花が咲き終わり、実ができ始めた状態です。

ナガミヒナゲシが群生していた場所には、他の植物がほとんど見られませんでした。
