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副産物3Rの強化

2021年度の当社における電気炉製鋼法に伴って発生する副産物は、社内発生スクラップ27.5万トン/年(全量リサイクル)と製鋼スラグなど40.0万トン/年(有効活用量32.4万トン、埋め立てなど7.6万トン)です。
また、当社(知多工場)のスラグは路盤材として社会資本の整備に活用されておりますが新たな用途を開拓し、有用な資源として活用できるよう取り組んでいきます。

知多工場発生スラグのリサイクル事例

知多工場で発生するスラグは主に道路用鉄鋼スラグとして「道路用路盤材」や「アスファルトコンクリート用骨材」にリサイクルされます。
当社では、多数の設備、試験機を駆使し、高品質・安定供給を実現しています。
今後、スラグ製品のラインアップを増やすなどの改善を行い、更にリサイクルを向上させるとともに、天然資源である砕石の削減にも貢献していきます。

知多工場発生スラグのリサイクル事例の表

環境データの詳細は「環境データ集」で公開しています。