特長
- 等方性ボンド磁石として最高レベルの磁気特性
NdFeB系ボンド磁石を超え(BH)max〜112kJ/m3 - 優れた耐食性
無塗装でも錆びにくい - 優れた熱安定性
磁束密度の温度係数 α -0.06 ~ -0.07% /°C (23 ~ 120°C) - 長期熱安定性
NdFeB系ボンド磁石に比べ、長期的な熱安定性に優れる - 様々な樹脂との複合化
射出成形の場合、耐熱性、耐薬品性などに優れるPPS
(ポリフェニレンサルファイド)系樹脂への適用も可能 - 着磁性
NdFeB系ボンド磁石に比べ高い磁界が必要
※当社研究所にて着磁技術開発のご支援も可能です。
大同特殊鋼グループの等方性ボンド磁石 特性領域比較

等方性ボンド磁石の長期熱安定性評価 *1

*1 圧縮成形ボンド磁石、150℃,1時間保持以降の変化率
(試料形状:直径10mm,高さ7mm円柱,コーティング:無し)
機械的性質
PPS樹脂の種類や混練条件を確立、”高特性化”を実現し製品化。
| 単位 | 等方性SmFeN磁石 | ||
|---|---|---|---|
| SPI-7LR 射出成形 | |||
| 残留磁束密度 Br | mT(kG) | 540~620(5.4~6.2) | |
| 保磁力 HcB | kA/m(kOe) | 335~400(4.2~5.0) | |
| 保磁力 HcJ | kA/m(kOe) | 620~796(7.8~10.0) | |
| 最大エネルギー積(BH)max | kJ/m3(MGOe) | 49~60(6.2~7.5) | |
| 可逆透磁率 μrec | – | 1.10~1.20 | |
| 温度係数(残留磁束密度 Br) α (23~120℃) |
% /℃ | -0.08 | |
| 密度 ρ | kg/m3 | 5,000~5,500 | |
| 熱膨張係数 | 10-6/℃(30~100℃) | MD : 16 TD : 20 |
|
| 曲げ強度 | MPa(kgf/mm2) | 47(4.8) | |
| 曲げ弾性率 | MPa(kgf/mm2) | 26,900(2,700) | |
| 圧環強度 | MPa(kgf/mm2) | 60(6.1) | |
| 硬さ | HRM | 95 | |
| 引張強さ | MPa(kgf/mm2) | 31 3.2 |
|
| 引張弾性率 | MPa(kgf/mm2) | 24,000 2,448 |
|
※注意事項※
- この資料に掲載した図・表の特性は弊社標準テストピースによる測定値で保証値ではありません。
- また、各諸特性は、磁石の形状・寸法により異なりますので、製品実形状でご確認されることを推奨します。
- 尚、保証特性は形状・寸法別にご相談の上設定させて頂きます。
- この内容は予告なく変更することがあります。
技術データ/試験結果
射出成形ボンド磁石の代表減磁曲線

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