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2027年3月期第1四半期の経営成績
当第1四半期連結累計期間の売上収益は、主要需要先である自動車関連の需要が低迷しているものの、産業機械の需要回復や半導体連におけるAI用途の需要拡大を受けて受注が増加したことから、前年同期比211億77百万円増収の1,635億30百万円となりました。なお、売上収益の詳細はセグメントごとの経営成績をご覧ください。
主要原材料である鉄屑価格は、2026年3月以降に市況が高騰し高位で推移しました。ニッケル価格は、昨年度と比較すると高い水準で推移しました。原油・LNG市況は、中東情勢の緊迫化に伴う供給懸念などの地政学リスクの影響を受けながら推移しました。全般的に原燃料価格は高位であり、徹底したコスト削減および販売価格への反映に継続して取り組み、適正マージン確保に努めております。
この結果、当四半期における営業利益は、前年同期比44億54百万円増益の131億12百万円、税引前四半期利益は前年同期比45億57百万円増益の142億79百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は前年同期比26億44百万円増益の90億61百万円となりました。
大同特殊鋼株式会社
代表取締役社長執行役員
清水 哲也